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  • 末永大樹

トレーニングに対しての考え方の変化

しばらく放置していると、もう2019年が終わりそうです。


2019年をふと振り返ってみると、

今年も「変化」の年になりました。


「令和」への変化

働き方の変化

クライアント層の変化

トレーニングへの考え方の変化


色々と変化がありましたが、

今日は「トレーニングへの考え方の変化」について書いていこうと思います。

お少しだけお付き合いください。



「構造」と「機能」


ここでいうこの二つの言葉の意味は

「構造」…身体(骨格、筋肉など)

「機能」…神経(脳〜神経伝達)

と解釈いただけると幸いです。





この図を見てください。


運動をするにあたって、

脳から指令を送り、中枢神経〜末梢神経に神経伝達され、

初めて体が動く流れというのは、おそらくわかるかと思います。


例えば目の前に鉛筆があり、「絵を書きたい」と思った際、

まず視覚で鉛筆を認識し、

鉛筆を手にとりなさいという脳からの指令が伝わり、

初めて手にとります。

鉛筆に触れた際、その触れた感覚がまた脳にフィードバックされ、

ドラえもんを描きなさいという指令が神経伝達され、

初めてドラえもんを描くことができます。


このように神経伝達というのは、何か行動を起こす際に欠かすことができないものです。


私は2018年までトレーナーとして、「構造」にフォーカスして活動してきました。

足が動きにくいという課題に対しては、スクワットやランジ等を処方し、

下半身に必要な筋力をつけるような運動処方です。


2019年からは「機能」にフォーカスし、トレーニング指導をしました。

足が動きにくいという課題に対しては、まず神経指令をよくするためにPNF等を実施し、

そこから自重でクライアントが思ったような動作を実施することができるか?というものです。


感想としては両方アスリートや一般の方々にとって良いものだが、

どっちがいいかと問われると「機能向上」でした。


なぜか?

やはりトップアスリートでも自分が思った動作を100%実施できる選手が少ないからです。


武井壮さんが以前言ってました。

「自分が思ったような動作ができたら野球で10割打てる」と。


世界のトッププレイヤーでさえ、野球の打率4割です。

3割打てると良い方です。


サッカーではボールに触っている時間の方が少ないです。

サッカーは90分中、一人がボールを持つ時間は2-3分、 メッシやクリスチャーのロナウドのようなスーパースターでも 4分くらいだと言われています。


その貴重な時間に自分が思うような行動、動作、プレイができるとどうですか?

そもそもボールを持っていない時に思ったような動作ができない選手が、

ボールを持った瞬間に思ったような動作ができると思いますか?

判断ができると思いますか?



私はそれを解決したいと思い、2019年「機能」に特化した運動処方に切り替えました。


私のアスリートに対してのトレーニングの考え方は、

「機能改善、向上を通してクライアントが脳に描いたプレイを体現できるようにサポートをすること」です。





その身体状態になった時、このピラミッドの上層にあるような、

「パワー・スピード」や「スキル」が活かされます。



2019年。トレーニングの内容も、場所も全て変わりました。

この「変化」はとても良い出会いと成長を与えてくれました。


本当に良い年だった。


この1年間、私のサービスを受けてくださった方、

共にお仕事をしてくださった方、

学びを提供してくださった方

サポートしてくれた方


本当にありがとうございました。

2020。さらに成長し、奢ることなく、腐ることなく邁進します。


それではみなさま良いお年を。

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